ふぁっきん2006

まあ、あれだ。1年ってのは結局地球の公転運動に因むわけだ。だってのに、宇宙の中の位置を感じることができない。テンションなんてあがらない。グレゴリオ暦に変わった年の日本人はテンション上がったのかなぁ。明治5年12月3日にいきなり、はい1月1日きました、はいはいあけおめ、ってこりゃテンションあがれねーよね。

とか言いながらも蕎麦は食いたいのが人の性。礼性乖離。世間に流される流木なわけです。今年を振り返ってみようかとも思ったけど、特に書くようなことはなし!過去なんて存在しないわけだ。俺の脳内にしかない。他人と共有もできない。それをここでひけらかしても意味なし。だれも興味なし。

悪態ついてますが、大晦日とか元旦とか、別にどうってことないわけですよ。クリスマスとかもそうだけど、一年に一回しかないと。いやいやいや、この今、この一瞬はもう二度とない、これ以上ないくらいかけがえのない一瞬だよ。ビッグバン以降130億年にも渡ってただの一度も訪れなかった「今」が、今まさに通り過ぎ続けるわけです。だから今を大事にしましょう。

結局ね俺が言いたいのはね、大晦日だから何だっていうんだと。こうやってグダグダグダグダ書いて、目を覚ませよ、と。大晦日だからって特別なんかじゃねーんだぞ、と。今夜はガキの使いみながら蕎麦食って笑顔で新年を迎えたいなと、こういうことです。蕎麦食わないとバカだよバカ。大晦日は蕎麦だよ。うどんじゃねーよ?