伊坂幸太郎
今朝読み終わったのも含めて、3つ。適当な感想ですが。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/11/28
- メディア: 文庫
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正直あんまり好きな展開じゃないんだけど、最後だけは良かった。キザじゃないけどオシャレな話。最後が良いと次も読みたくなりますよね。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: 文庫
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これは祈りよりもシリアスで、ちょっとサイエンスでエレキな話・・・のはずだったんだけど。相変わらずラストが良いんだな。読了感がとてもとても爽やか。ミステリの謎解きとか関係なく清清しい。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 文庫
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ドルジにキュン。ミステリとしても面白かったけど、なんだろーなー。オシャレなんだよね。キザじゃない。かっこつけてるようにもみえないんだけど、文体がとてもナチュラルで、嫌味がないのにかっこいい。ストーリーもそんな感じ。決して淡々としてる訳じゃなく、それなりに(いや、結構)起伏があるわけだけど、振り回される感じがなくて、シゼンに、キレイに、進んでいく。←みたいなカタカナのイメージがある。シンプルで尖ってる。綺麗な話というよりキレイな話。話という字は間違いなく漢字だな。「綺麗な話」でも「キレイなハナシ」でもなく、「キレイな話」。それなりに無機質でそれなりに温かい。そんな感じ。